「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字から「LOHAS」。「持続可能な」というところを捉えれば日本には「もったいない」という言葉があるようにさして新しい概念とも思えないが、これが大量消費の国アメリカから発生したことは興味深い。環境に配慮した消費生活は「時代の美意識」であり、これに呼応した製品やサービスを提供できるかどうかが企業価値にも影響し始めている。
第43回「イノベーションの時代〜世界のCEOは何を考えているのか〜」 7月24日公開
今回はゲストを招いてお届けする特別編。IBMが世界の主要企業のCEOを中心に行った戦略的課題、ビジョン、関心事に関する調査結果「The Global CEO Study 2006」の中から、日本のCEOの回答結果の興味深い特徴を紹介する。そこには彼らの「イノベーション」に対する意識の変化と、それを企業経営の舵取りにどう活かそうと考えているのかが表れている。
2007年スイスのIMD(国際経営開発研究所)の国際競争力ランキングによると、日本は中国の15位より下位の24位。Japan as No.1と呼ばれた80年代後半は遠い過去の話になってしまった。一方、この競争力ランキングで、伊藤洋一が注目するのは北欧諸国が上位を占めること。 日本はこれから何を目指していくべきなのか?